一日に練習できること
飛行機を飛ばすということは、予想以上に疲れるものです。ましてや、慣れない土地にて慣れない言葉を喋りながら、慣れない空間を新しい乗り物に乗って操ることを学ぶわけですから、その疲労は並大抵のものではありません。初めて一時間も操縦練習をすると、たいていの人はグッタリと疲れてしまいます。
ある程度経験を積むと、そこまでの疲労感はなくなりますが、それでも操縦練習が疲れる行為であるという事に変わりはありません。
Tetsuは、一日の訓練は2セッションを基本とし、あくまで学習能力が残っていると判断した時のみ3セッション目の追加訓練を行っています。各セッションも一時間を過ぎると学習効果は降下します。根性だけでは訓練は出来ませんし、飛行訓練は座学と違って詰め込みが効きません。
Tetsuは一人しかいませんから、訓練生の受け入れ人数にはおのずと限界があります。一時間のフライトと前後30分の余裕を1セッションとすると、一日に4セッションが限度なのです。もちろん、野外飛行のトレーニングなどを行う場合は、可能なセッション数は減ってしまいます。
一人一人の訓練生のトレーニング期間を不必要に延ばさないようにするためにも、予約ということで受け入れの出来る人数を決めています。もちろん、何らかの理由で、一時的にそれ以上の訓練生が集まってしまうこともあり、そういったときは、悩ましいものです。