フライトトレーニングの費用
フライトトレーニングに掛ける時間と費用は比例しています。訓練時間が増えれば増えるほど、訓練費用も増えてしまうのが現実です。
Sport-Aviation.netでは、一例として、自家用操縦士の技能証明を取得することを目標にした、モデルプランを考えてみました。
FAA PPL Training Course (PDF形式)(改訂中)
上記PDFファイルで例示している料金は、Tetsuの活動するWestern Air Flight Academyの料金に準じています。また、訓練費用だけではなく渡航費や滞在費なども必要でしょうから、その点もモデルプランでは考慮し、記述してみました。
ライセンス取得という区切りまでのトレーニングにかかる時間は、個人差があります。法律で定まっている最低飛行時間は存在しますが、現実的には、安全に飛べるようになるまでにある程度の時間がかかってしまいますし、個人差によって飛行時間も変動し、トータルでの費用も変動してしまいます。また、技術があっても知識がないと公道で車を運転してはいけないのと同様に、空にもルールが存在し、普段とは違った環境に対する理解も必要です。その意味で、座学による学習もフライトトレーニングと同様に、欠かすことのできないものです。
短期間のフライトトレーニングの場合、フライトの間隔が開いて、操縦感覚を忘れてしまうことは少ない傾向です。しかしながら、訓練期間が限られているために、学習に費やす時間は少なくなってしまいますから、効率の良い学習が必要になります。
座学に関してTetsuは、ミニマムとして一日1時間を標準に考えており、多くても2時間以上というのは考えていません。教習時間が変に気になって、逆に学習が妨げられること等を懸念するからです。目安としては一ヶ月の滞在で40から45時間程度を考えてください。
上記モデルプランの飛行時間等は、そういったことを考慮して設定した数値ですから、これだけ飛べば、あるいはこれだけ勉強すれば、必ず免許が取れる、ということを保障するものではありません。
しかしながら、努力をすれば、上記の訓練時間内でライセンスを取得することも十分に可能ではありますし、それによりトータルなコストの低減も可能ではあります。
ですが、何度も申し上げますけれども、ある一定のレベルに達するまでには個人差があり、それによってトレーニング費用も変動してしまいます。その点をあらかじめ理解していただきたいと、Tetsuは考えております。